ココは見ておけ!中古でVOXYを買うときに気をつけたい箇所

中古店を利用してVOXYを買うときには、特定のエンジンに不調があるので注意しておきましょう。また、中古車の走行距離も確認しておくといいです。コンディションの良いものを買うのなら、内装や外装も補修がないかしっかりと見てきます。

特定のエンジンに気をつけよう

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TOYOTAの販売しているVOXYを中古で購入するときには、気をつけることがあります。それはVOXYに搭載されているエンジンで、これは直噴D-4エンジン1AZ-FSEというものを積んでいるものは注意しておく必要があるのです。このエンジンは振動が出るということがあって、更にアイドリング不調なども起きやすいというエンジンになります。どうして不調が起きやすいのかというと、これは吸気バルブやスロットルの部分にカーボンが堆積しやすいという特徴があるのです。実際に、TOYOYAから延長保証が出ているという事実もあります。
中古のVOXYにはこのようなものもあるので、購入するときには上記の状態をしっかりと理解して買うようにしましょう。このエンジンを搭載しているVOXYを買うのであれば、定期的に堆積したカーボンを除去するようにするといいです。定期的なメンテナンスをすることによって、長く使うことができます。他に低回転で走っている場合も、カーボンが堆積しやすくなる原因になるのです。これはたまに回転数を上げて走るようにすることで、カーボン堆積を回避する事が可能となっています。乗り方を工夫すると安全に乗ることができるのです。

走行距離を確認しよう

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販売されている中古車には複数の種類が存在していて、それぞれのVOXYにより走行距離が異なっています。走行距離というのはその車がどれくらい乗られていたのかというのを知ることができるので、走行距離が多いものはたくさん使用しているVOXYになるのです。
中古品を買う場合、この走行距離に注目しておくといいでしょう。たくさん走っているということは、それだけパーツも劣化しているということになります。劣化しているとその分エンジンなども弱っている可能性があるので、購入してた後にすぐに不備が出てしまう時もあるのです。これではせっかく買ったとしても修理費用がかかってしまうため、予想外の出費をしてしまいます。なので、走行距離ができるだけ少ないものを選ぶとリスクを軽減できます。基本的に走行距離が少ないものは多いものに比べると、やや高めの金額になっているのです。ある程度予算に余裕があるのなら、比較的少ないものを選択するようにしましょう。値段に関しては50000km超えると値段が安くなっていて、10万kmを超えるともっと安くなります。状態が良いと言われているものは、だいたい10000km以内のものになります。

内装や外装をしっかりと確認しておこう

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店頭まで行って中古のVOXYを見るときには、細かい傷があるかどうかを確認しておくと良いです。車のサイドやバックなどに細かい擦り傷があると見た目も悪くなります。浅い傷の場合はコンパウンドで補修できるので、なるべく安く買いたいのなら多少妥協するのもいいでしょう。近くで見るだけでなく、少しVOXYから離れて全体を見てみるといいです。こうすることによって、板金塗装をした後などを確認する事ができます。板金塗装をしている部分は微妙にカラーリングが異なっている場所があるため、コンディションの良いものを狙っているのなら注意深く確認しておきましょう。
ドア関係の開閉も確認しておくとよく、これはドアの開け閉めがうまくいかない可能性もあるので違和感を感じないか調べます。外装を確認できたなら、今度は内装も見ておくといいです。内装はタバコの臭いがするか臭いを嗅いでおき、さらにシートに汚れが付着していないのかも確認しましょう。アクセルやブレーキ関係の金属パーツが錆びているのか調べます。もし、錆びている場合は浸水している可能性があるのです。

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