VOXYは、ファミリーカーとして注目されているのですが、購入する際にはやはりグレードを見て購入したほうが良いです。グレードによっては優れているものとそうではないものが存在するために、グレードに注目して紹介します。

大人数で乗るなら2.0 X 4WD!

VOXYには、様々な車種がありグレードがあるのですが、その中でも大人数で旅行に行ったり家族で使ったりするときには、2.0X 4WDというグレードが最適です。このグレードの特徴といえば、やはり広さが挙げられます。VOXYというだけで広いのですが、少し荷室を狭くすることによって座席のスペースを広くしているために、後部座席でも楽々と座ることが出来るのが特徴なのです。
燃費に関しては、タンクが55?と非常に入りますし、走行距離といい感じに比例するために、維持費もあまりかからないのが特徴的です。しかし、デメリットも存在します。それは、荷室が狭いということです。座席を広くしているということもあって荷室が少し狭く旅行には向いていません。しかし、これは対策の方法があります。最後部座席を使用せずに倒すことによって、荷室として活用することができるのです。最大で七人乗りなのですが、そこまで大人数で旅行をしない時などに後部座席を倒すことによって荷室として活用すればよいです。非常に広々とした空間を楽しめるVOXYですが、その中でも特に広いスペースを確保したグレードです。

助手席に楽々乗れる！2.0ZS 助手席リフトアップシート！

VOXYはファミリーカーということもあって、家族で乗ることが多くなるのですが、そこで高齢者を載せるというシーンも増えてきます。足腰が弱い人にとってあのファミリーカーに乗り込むのは少し大変です。と言うのも、車体が大きいために乗るときに足場に乗せてから乗らなければ乗り込むことができません。それが助手席となってくると、最悪の場合はおんぶをして助手席に載せるのが当たり前でした。しかし、2.0ZS助手席リフトアップシートというグレードでは、その乗りにくさの問題をよく改善したものとなっています。
リフトアップということもあって非常に助手席の高さが低くなっているのですが、高さを自分で調整することができるために、子供や高齢者が助手席に乗るときは低くして、普通に家族で使用する場合には高くすると汎用性があります。また、全体的にシートが柔らかい材質で出来ているために、腰に負担をかけることなく運転することができますし、乗ることができます。介護向けに作られた車なのですが、十分家族で旅行をする時も使用することができますし、荷室が広いというメリットがあるために、レジャー向けでもあります。

環境に配慮した1.8V！

VOXYには様々な種類のグレードがある中で、ハイブリットは特に注目されているのです。ガソリンには、ハイオクを使用するということもあって維持費がかかってしまうのが少し考えどころなのですが、燃費の良さを考えると長期スパンですとハイブリットのほうが安いのです。そこで、紹介するグレードが1.8ハイブリットVというグレードです。これは、VOXYの中でも最も燃費が良いとされているグレードです。ハイブリットということもあって、環境に配慮しており、ブレーキアシストを搭載していますしアイドリングストップ機能も搭載しているのです。
車は、年数が経っていくに連れて徐々に燃費が悪くなっていくものなのですが、このグレードに関しては年数が経っても燃費を維持するのが特徴です。ハイオクを使用していることもあって、月々の出費は大きくなってしまうのですが、五年十年と乗っていけば、総計して安くなるのが特徴です。また、走っている時にあまりエンジン音が聞こえず静かにドライブすることができるのも特徴の一つです。静かなドライブをしたい人にとって、この車は非常におすすめです。